空手にまつわるお話

【大人気】空手が習い事として選ばれ続ける理由

空手は習い事として実際どうなの?
メリットはあるのかな?
どのくらい費用がかかるかも知りたいなぁ。

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

・空手をするメリットを3つの視点から解説

・空手を習い事で選ぶデメリット

・空手はいつから初めてもOKな理由

・道場を選ぶ時は注意した方がいい点があるという話

空手が習い事として選ばれ続ける理由

(空手はこの写真のように屋外でするイメージもありますが、そのようなケースはかなり稀です。)

空手の世界の競技人口は、日本でメジャーとされる野球より多いです。
そして、東京オリンピックに空手が追加されたことにより、ますます人気が出ております。

空手は習い事として人気であり、その理由をまとめました。

空手が習い事に適している理由【メリットがたくさん】

次の3つの視点からご説明します。

・親の視点:子どもに空手を習わせた

・子どもの視点:空手をやって良かったこと

・大人の目線:大人になってから空手を始めた

親の視点:子どもに習わせて良かったところ

子どもの成長に繋がったとの声もあれば、子ども以上に親が熱中するケースも多くあります。

空手を習い事に選ぶと、子どもの成長に次のように役立ちます。

・お辞儀が美しくできるようになるなど、日常生活でも役立つ

・空手は全身を使うため、子どもの運動能力の発達に適している

まず、空手は武道であるため、お辞儀や返事などの作法を正しく学ぶことができます。
一度出来るようになれば、生涯使えるスキルとなります。

さらに、身体にもいい影響があります。

突きや蹴りで、腕力や脚力が鍛えられるのはもちろん、その他に瞬発力やバランス感覚が磨かれます。
空手で身についた身体能力は、もし空手から別の競技に移行しても役立ちます。

そして、実は子ども以上に親がハマるケースがとても多いです。

これも大きなメリットのひとつで、親子で共通の趣味のようなものができます。

子どもの吸収力は応援する側を楽しませてくれます。

試合での緊張感や勝った時の喜び、負けた時の悔しみを分かち合えた時、習い事で空手を選んで良かったと思えるはずです。

子どもの視点:空手をやって良かったところ

・試合や練習会により県内だけでなく、県外の友人やライバルができる

・成績が良ければスポーツ推薦で高校や大学に入学できる

・面接で空手をやっていたと言うと、プラスの評価を得られる

空手は試合や練習会が結構豊富にあります。
県内だけでなく、県外での試合や練習会で友人やいいライバルが出来たりと、交友関係が広がると言うメリットがあります。

いい成績が取れればスポーツ推薦で高校や大学に入学することも可能です。
もし空手で成績が出せなくても、面接でプラスの評価を得ることが出来るのもメリットのひとつです。

大人の視点:大人になってから空手を始めた

大人になってから空手を始めると、体力的に思ったより大変と感じるかもしれません。
その反面、大人だからこそ受けることができる恩恵があります。

・社会から受けたストレスを発散できる

・楽しみが増える

・運動習慣がつき健康になれる

・ダイエットにも効果的

空手は日頃のストレスを発散するのにうってつけです。

どのような運動でもストレス発散に良いとされますが、空手の場合はさらにミット打ちなどがあり、ストレスを大いに発散することができます。

また、大半の人は相手と「突きや蹴りの技を掛け合う」ということをしたことがないです。
大人になってから空手を始めると、組手は新鮮な気持ちで楽しむことができます。

運動は健康に良いのはもちろんですが、空手にはスクワットのような動きもありダイエット効果があると言われています。

空手がダイエットに適している理由については「空手はダイエットに効果的!【楽しみながら痩せよう】」で解説しています。

空手を習い事として選ぶデメリットは費用がかかることぐらいです

他の習い事と比べると、比較的安価と言われることが多いですが当然費用が掛かります。

・入会金(3,000円〜10,000円)

・月謝(4,000円〜10,000円ぐらいが相場)

・年1回のスポーツ保険料(2,000円弱)

・道着(7,000円〜20,000円ぐらいが相場)

・帯(黒帯は10,000円ぐらいしますが、それまでは1,500円〜3,000円ぐらい)

・防具類(拳サポーター3,500円×2色、メンホー20,000円弱、ボディプロテクター4,500円、インステップガード5,000円、マウスピース5,000円)

・大会参加費(2,000円〜3,000円が相場)

・昇級審査料(5,000円〜10,000円ぐらい。昇段審査に合格すると登録料が別途必要。なお、昇級審査では登録料は不要。)

初期費用はざっと15,000円〜20,000円ぐらいで始めることができます。

入会金、月謝、昇級審査料は道場によって結構異なります。
都会は高い傾向があります。

道着や防具類は道場の先生が代理で購入するケースが多いです。
先生に相談しながら決めましょう。

道着は様々な種類があるだけでなく、サイズにもルールがあります。
なお、選び方については「空手の道着の選び方【おすすめメーカー7選】」で解説しています。

防具類は試合に出る人は揃える必要がありますが、まずは拳サポーターがひとつあれば大丈夫です。
道場によっては、初心者には無料で貸し出しを行なっているケースがあるので、徐々に揃えていけばOKです。

初心者向け完全無料マニュアルはこちら

まだ完成はしていませんが、途中まで公開をしています。
これに沿って読んでいけば、空手の基礎知識をつけることができます。

空手初心者のための完全無料マニュアルはこちらからどうぞ

空手の習い事はいつからでも始めてもOKです

空手は年齢、性別を問わずにできます。

幼稚園児でも真似っこで楽しむことができます。
反対に高齢者でも楽しみながら運動をすることができます。

道場の男女比は7(男):3(女)ぐらいです。

空手は女性でも安心して始めることができます。

道場の年齢層は小学生〜中学生が最も多いです。

高校や大学は空手部が盛んであるため、道場へは時々顔を出す生徒が多いです。

そうはいっても、どのような道場でも大人も子供も大歓迎なので、やりたければ年齢なんて気にせずに始めると良いと思います。

なお、大人になってから始めようかとお悩みの方は「空手を大人になってから始めると結構ツライです。」をご覧ください。

道場を選ぶ際は必ず一度見学させてもらうこと

近くの空手道場に入ったもののイメージと違ったということがあるかもしれません。
入った後のギャップを少なくするためにも、一度見学することをおすすめします。

「オリンピックの空手となんか違う・・・?」

空手にはいくつか種類があるため、このような間違いをしないためにも、空手について事前に簡単に理解をしておくのがベストです。

道場の選び方については「空手道場の選び方【最初に選ぶ道場は超重要です】」で解説しています。

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