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部活とバイトの両立は可能です【ただし、超ハード】

部活とバイトって掛け持ちできるかな?
また、どっちを頑張ればいいのかな?

こういった疑問にお答えします。

当サイトは空手情報サイトですが、筆者自身が大学時代に部活とバイトを掛け持ちしていました。
れでも部活では全国大会へも出場し、バイトには週3で入っていました。

また、周りの運動部に入っていた学生のほとんどがバイトも頑張っていました。

つまり、部活とバイトは掛け持ちが可能です。
とはいっても様々な障害や不安があると思いますので、本記事では詳しく深掘りして解説していきます。

本記事の内容

・部活とバイトの優先順位【高校生と大学生ではやや異なります】

・部活をバイトで休むのはアリなのか

・部活に入っている人におすすめのバイト

・部活でバイトが禁止されている場合の対処法

部活とバイトの両立は可能です【ただし、超ハード】

結論から言うと、部活とバイトの両立は可能です。
ただし、超ハードなのは容易に想像ができると思います。

さらにそこに勉強が加わると、休んでいる暇も無くなります。
しかし、不可能ではありません。実際に3つとも両立をしている学生も少なくはないためです。

しかし、時間は有限です。

1日の中に部活や勉強、バイトの全てを頑張ろうとした時に必ず無理が生じてしまいます。
そこで、優先順位が必要になります。

部活とバイトの優先順位【高校生と大学生ではやや異なります】

部活とバイトでどちらが優先順位が高いかは、当然その人によって異なります。

例えば、部活がサークルのような雰囲気であれば、バイトを優先しても問題ありません。
しかしあなたが、スポーツ特待生やスポーツ推薦で入学したような学生であれば、部活を優先するべきとも言えます。

また、バイトをする暇が全くないほど部活が忙しい場合は、必然的に部活の優先順位が高くなります。

また、高校生か大学生によってバイトの幅も異なります。

高校生と大学生でのバイトの選択肢の違い

まず、高校生は午後10時〜午前5時までの間にバイトをすることは法律で禁止されています。
それに比べて大学生は規制がされないため、夜勤という選択肢があります。

つまり、大学生は夜勤を選べば、忙しくてもバイトをすることは可能です。

私の例をあげると、学生時代に強豪の部活動に所属していながら、コンビニで夜勤をしていました。
ただ、朝までの勤務だと授業や部活に支障をきたすため、深夜2時頃に上がれるバイトを選択していました。

また、他の運動部の学生は居酒屋を選択する人が多かったです。
居酒屋は部活終わりに入れて、夜はある程度の睡眠が取れるためです。

そう考えると、高校生はバイトの選択肢が狭まるため、部活の方が優先順位が高くなる傾向があります。

バイトで部活を休むのはアリなのか

バイトは部活では体験できない「働いてお金を稼ぐ」という経験ができます。
これは、とても貴重な経験であると言えます。

しかしながら、部活は社会人になってからでは経験できません。(実業団はありますが...。)
そのため、一概にどちらを優先すべきかは決めることができません。

つまり、バイトで部活を休むのがアリかナシかは「本人次第」と言えます。
部活に情熱をあまり注げず、なんとなくでやっている場合はバイトの方が有意義かもしれません。

反対に「部活で全国大会に出場したい!」などと意気込んでいる場合はバイトに時間と体力を持っていかれるのは勿体無いでしょう。

部活を休む理由を「バイト」とすると、顧問や監督、部員がよく思わないケースもあるので注意です。

所属する部活自体が緩い雰囲気であれば、バイトで休んでも差し支えがないでしょう。
ただ、団体競技であったり、部員のやる気が高い部活である場合はバイトで休むと反感を食らう可能性が非常に高いです。

もし、どうしてもバイトを優先して部活を休みたい場合は、明確な理由を準備しておくことをお勧めします。

部活に入っている人におすすめのバイト

部活に入っていると、どうしてもバイトができない曜日や時間があります。

平日は毎日部活があるなら土日や深夜のアルバイトを、「毎週○曜日が休み」のように決まっている場合、その曜日に入れるバイトを探すのがコツです。

そこで、時間や曜日ごとにバイトを分類します。

深夜時間のアルバイト

・コンビニ

・居酒屋

・飲食店

・カラオケ店

・漫画喫茶

毎日のように部活がある場合は、深夜時間帯に営業しているバイトがおすすめです。
夜勤のように朝まで入ると昼夜逆転してしまい、学業や部活にも影響を及ぼしかねないので、ご自身の体力等と相談してください。

土日祝日に入れるアルバイト

・カフェ

・飲食店

・アパレル系

・コンビニ

・居酒屋

・観光系

土日祝日はお客さんも増えるため、バイトの人数を増やしたいというお店が多いです。
特に飲食店や観光系の店舗はそういう傾向が強いです。

短期のアルバイト

最短1日から入ることができるバイトは多くあります。
どこで探せばいいかわからない人のために、バイト探しのサイトを貼っておきます。

短期のバイト探しはこの2社が有名です。

ちなみに私はアイドルイベントの短期バイトなどをやっていました。
アイドルに興味がなかったのですが、アイドル好きな人にとっては最高のバイドだったと思います。

部活でバイトが禁止されている場合の対処法

部活でバイトが禁止されている場合もあります。
まずはなぜバイトが禁止されているかを考えます。

部活でバイトが禁止されている理由

・部活に集中して欲しいから

・部活をやっている人がバイトもやったら、勉学に励む時間がなくなるため

・バイトを理由に部活を休むなどをすると、実力があってもレギュラーに選びづらくなる

こういった理由が挙げられます。

想像してみてください。
自分がバイトをせずに毎日頑張っているのに試合に出れず、バイトで部活を休んでばかりの人たちがメンバーに選ばれたらやるせないですよね。

そのため、部活がバイトを禁止する理由も頷けます。

解決方法は2つ。

解決方法①:部活に影響が出ないようにバイトをする

解決方法②:バイトをしないといけない理由を伝え、許可を貰う

1日短期のバイトとかであれば、部活が休みの日に合わせて働くことができます。
これならバイトが禁止の部活でもバレずにできるでしょう。

また、金銭面の事情があるなどすれば、顧問や部長に話し許可を貰うことも可能です。

【まとめ】部活とバイトの両立は超ハードだけど可能です

平日に部活があったとしても、夜の居酒屋で働くことはできるでしょう。
また、たとえ部活でバイトが禁止されていたとしても、短期のバイトを探せば問題解決です。

部活でヘトヘトになったとしても、バイトで働くことはできます。

勉強や部活では学べない「働いてお金を稼ぐ」という貴重な経験をすることができます。

あなたにとって"最適なバイト"が見つかりますように。

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